イベントと出張が終わったというのに忙しくて泣きそうな毎日が続いています
毎日携帯を見る時間もトイレに行く時間も惜しんで働いてるのに
やらなきゃいけないことが次から次へと降って来るってどういうことでしょう・・
私の中で「忙しい」は「早く帰れない」ではなく「負担が大きい」
息つく暇もないほど集中しないと終わらない働き方なんて嫌なのに
気付けばそれが当たり前になってきてしまいました
あっという間に今年も終わるんだろうな・・あー怖い怖い。
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大好きな写真家、題府基之さんの写真を見るため
“Prix Pictet賞”の巡回展に行ってきました
会場は初めて足を運ぶ原宿のBa-tsu Art Gallery
(ここって洋服のBa-tsuと関係あるのかないのか気になってます。。)
今年は「消費」をテーマにしているとのことで、これが最優秀賞を受賞した
Michael Schmidt氏の作品。
しかし残念ながらSchmidt氏は賞を受賞した3日後に亡くなってしまったらしいです
こちらは一人の難民女性の幼少期から大人に成長するまでのポートレイト。
実はこの写真、何年か前にNYの美術館で同じ作品を見たことがあるのです!
ここには4枚の写真しかなかったけど、当時見た時はもっと沢山あって
最後は子供を抱いている現在の姿がうつっていてとても印象に残ってました
まさか東京でもう一度巡り会えるとは思っていなかったので感激。
最近一期一会について考えていたのだけど、
もう見ることはない、会うことはないと思っていた物や人と
再会できるって素晴らしいご縁だよね
そして一期一会という言葉の響きが美しくて好きです。
お目当の題府さんの作品”Project Family”もIMAで見てからの再会。
やっぱり何度見ても好き。
推測するに、きっとこのお家自体はそこに溶け込んでいたら
どこにでもあるごく普通のお家なんじゃないかと思うのだけど、
題府さんの感性によってアートに変化しているのではないかと。
旅行とか非日常の特別な世界で撮る写真は良く撮れて当たり前で、
こういう平凡ないつも自分のいる世界で良い写真が撮れるというのは
本当に凄いし私もそうなりたいなぁと思う。
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その後はみやこちゃん&かわりんと「進撃の日本酒」という日本酒試飲会へ!
チンさんも来る予定だったのですが予定が合わなくなってしまい
代わりに小松さんが来てくれました
全国各地から蔵元の若手が集まって開かれるこのイベント。
第3部に参加したんだけど、蔵元が持ってきたおつまみもついて
日本酒は飲み放題でもう最高!
いろいろ飲んだけどやっぱり仙禽が一番美味しかったです。
特にプレミアム仙禽は3杯くらい飲んでしまった・・
やたらと顔面偏差値が高めな蔵元の写真を撮らせてもらいました
奈良の今西酒造さん。
右3人が兄妹で左の男性は従兄弟だそう。要するにみんなご親戚。
試飲もしたんだけど・・この辺から味の違いが良くわからなくなってしまい
あんまり覚えていません。笑
奈良に遊びに行った際には蔵元見学させて頂こうと思います!
会場内でひときわ目立っていた男女の写真を撮らせてもらいました
上半身だけでわかりにくいけど二人とも着物を着ていたの
それにしてもお酒が入ってるせいかひどい写真だわ
後ろのおばちゃんにピント合ってるしね・・笑
この後、三茶に移動して富成喜でさらに日本酒を飲み、
ビックエコーでカラオケして帰宅。
日本酒試飲会は本当に幸せ度が高いので
やっぱり定期的に行こう!と心に誓った夜でした
さてさて次回の更新はついにPortlandからです
15年使ってたスーツケースがボロボロになったので買い換えたんだけど
旅行の予算で旅行に持っていくスーツケースを買うという
何とも本末転倒な結果となってしまいました 笑
だがしかし、この旅行は今年最大のイベントですので
惜しみなくお金を使って来ます!
あとは野となれ山となれ! 笑
この旅でも素敵な一期一会の出会いがありますように。
楽しんで来ます!