きのうは2週間ぶりの護身術に行ってきた
1月1週目はお正月休みで先週は生理のため欠席
久しぶりに行くと体がなまっているので思うように動けませんね
きのうのクラスは最後の最後でかなりキツイ練習をやらされて
指の皮は剥けるわ両肘から流血するわで
帰り道
「こんなに傷だらけになって私は一体どこに向かうのだろう?」
という思いが溢れてきたけどとりあえず4月まではお金払っているので続けます
それ以降は考えよう。
クラス自体は楽しいのだけど痣や傷が増えるのは正直辛い・・
DECOdeBONAIRをチラリと覗いたら三人展がやっていた。
写真のお皿はそれ。
青山通りから並木橋に続く道沿いにあるMARZACというお店で
会社の仲良い人2人と17時から飲んだ
週末に会社の人と仕事以外で会うのは初めて。
しかも17時からという気合の入りよう。
三人でサングリアとワインをガバガバ飲みまくっていて
22時をまわった頃
「こんなに飲むならボトルの方が安いよね?」
となってボトルを注文。だいぶ今さら感ある。笑
今回は仕事の愚痴を話そうというテーマだったので
最初から最後まで愚痴に終始して恋愛話なんて一切しなかった
本当は愚痴って生産性がないのであまり好きではないのだけど
女性だけの組織では
「私は愚痴も誰かの悪口も一切言いません」
みたいなキャラは無視されてやりづらくなるだけなので
これもひとつの処世術だと学びました
結局17時の開店から24時の閉店まで居座って
お見送りのお店の人に
「最初から最後まででしたね、おめでとうございます」
とよくわからないお褒めの言葉を頂きながら退店。笑
なんだかんだとても楽しい夜でした。
日曜日は年明け最初の展覧会へ
近いのになかなか行く機会がない世田谷美術館まで
難波田史男さんの展覧会を見に行きました
難波田史男さんは世田谷生まれの画家で
フェリーから転落して32歳の若さで亡くなってしまった人。
作品は油彩よりも色彩画が多くて、
見ている方の気が遠くなるような線描と
大胆かつ繊細な色使いが
彼の複雑な人格を物語っているようでした
一体この人の頭の中はどうなっていたのか、開けて見てみたい。
と思わせるような作品の数々。
絵画だけではなくノートに記された言葉にもすごく重みがありました
“創造すること、それは二度生きることである”
“美とは心の素直さ”
“僕が死んだら絵の中から現実を見つめるだろう”
私は”美とは心の素直さ”という言葉にすごく共感します
心が素直な人は誰がどう見ても美しい。
自分もそんな人間でありたいと思います。難しいけれど。
海に転落死したことで彼の人生は完結したような気がするけど
もっと長く生きて色んな作品を世に出して欲しかったな
才能のある人が早死にするのは哀しいことですね。
それにしても世田谷美術館はすごく居心地が良かったので
今年は何回か足を運びたいと思います