Jan 11

 

いよいよ、出産です!

と言ってもこれを書いている今日はもう出産翌日なのですが。笑

入院中にブログを書く余裕があれば良いな〜と持ってきたMacbook、

忘れないうちに出産記録を書こう!と早速開いています。

 

 

1月9日15時、帝王切開前日に杉山産婦人科に入院。

夫もこの日と明日は泊まってくれるというのでとても心強い

まずは手術に備えて剃毛から。

自分で剃ってこようと思い自宅でトライしたんだけど、

お腹が大きすぎて全く下の方が見えず、断念。笑

剃毛が終わったら心拍モニターで赤ちゃんの心拍を確認します。

最初は月1回、その後は隔週、最後は毎週聞いてきたこの心拍音とも

いよいよ今日でお別れか・・とセンチメンタルな気分になる。

「ちゃんとお腹の中で元気にしてるかな?」と心配な時に

力強い心拍音を聞いてどれだけ励まされたことか!

 

 

そうこうしているうちに18時になり、夜ご飯が運ばれて来た。

・・・ちょっと豪華すぎやしませんか?笑

もともと杉山さんを選んだ理由は、前の家が近かったからと

「ご飯が美味しそうだったから」という理由だったのですが

まさか手術前日にこんなご馳走を食べられると思ってなかったのでびっくり。

ちなみに、お献立はと言いますと、

・和牛とタラバ蟹のセイロ蒸し

・真鯛と新竹の子の挟み焼き

・煮穴子と胡瓜の黄味酢掛け

・清菜

・滑子赤出汁

・白御飯

・紅マドンナ

という旅館顔負けの品々。

何もかも美味しかったのだけど、デザートの紅マドンナという

みかんが甘くて美味しくて引くレベルでした。

杉山、果物ひとつまで手抜きしとらんな・・!と。

食べすぎてお腹がいっぱいになり、こんなに食べて手術大丈夫かな?

と若干不安になる。笑

まぁ病院が出してくるのだから大丈夫なのでしょう。

担当の先生に

「今日は枕も布団も違うし赤ちゃんの泣き声もするから眠れないと思うけど、

それが普通だから大丈夫だよ」

と言われたにも関わらず、6時間よく寝れました。笑

 

そして翌朝、1月10日9時30分。

手術用の服に着替えていよいよオペ室へ!

筋腫の手術の時は歩けるのにストレッチャーで運ばれたから

今回も部屋から運ばれるのかな?と思いきや徒歩でした。

 

麻酔科の先生がフランクな良い先生で、腰椎麻酔について説明してくれる。

全身麻酔は2回ほど経験していましたが、局所麻酔は生まれて初めてだったので

手術の様子が見られるなんてもう胸熱です!

背中にブスッと麻酔の針が刺さり、しばらくすると

「これは痛いですか?」

「えっ全然痛くないですけど何してるんですか?」

「金属でつねってます」

「え〜ウソ!!」

というやりとりで麻酔の効き目を確認。

「これ、お腹切られても全然わかんないですね〜」

「じゃあ今から『手術始まったな』と思ったら言ってみてください」

「わ〜、何も感じないから難しいですね」

と麻酔科の先生と雑談をしながら

「あ、今なんか感じたかも。今始まりました?」と聞いたら

「実は2分前からもう始まってます」

「え〜!!!」

なんて具合で手術中は全く何も感じないので当然痛みもない。

するともう一人男性の先生が参戦し、お腹をぎゅうぎゅう押しながら

赤ちゃんを押し出そうとする。

きっと麻酔が効いていなければ痛くて失神するくらいの力なんだろうな〜

そして10時10分にヤギのような産声とともに娘が誕生!

「おめでとうございます」

と顔のあたりに連れてきてもらい、お顔を確認して

「可愛い〜頑張ったね、おつかれさま〜」

と声を掛ける。

その後は赤ちゃんは新生児室に連れて行かれ、カメラを構えるれいじの元へ。

私は傷跡の処置をして全て終わったのが11時くらい。

帝王切開ってこんなに楽で良いの?と思ったほどスムーズなオペでした。

 

 

予定日の12日前にも関わらず、体重3426g、身長51.5cmのBig sizeで生まれて来た娘。

後から聞いた話だと、大きすぎてなかなかお腹から出てこず、

2cmくらい余分にお腹を切ったそうです。笑

さらにぎゅうぎゅう押されて羊水を沢山飲んでしまったらしく、

2時間くらい保育器に寝かせられていましたが

夕方くらいには無事お部屋に連れて来てもらい、改めて母子対面!

 

 

生まれたてで全身真っ赤っ赤、疲れたのかあまり泣かずに静かでしたが

心配することは何もなく、(強いて言えば頭頂部の毛が薄いくらい。笑)

五体満足に生まれて来てくれて本当によかったです。

この後、麻酔が徐々に切れてきたタイミングで段々お腹が痛くなり、

さらに手術当日は絶食のため空腹もマックスに達してテンションが下がってきた私。

ずっと付き添ってくれていたれいじが夜ご飯を食べに外出している間に

突然呼吸ができなくなり、動揺しながらナースコールを押すと

看護婦さんが駆けつけてくれて「深呼吸して!深呼吸!」

と何度も深呼吸を促され、さらに「SPO2が81まで下がってます」と

ドクターを電話で呼んでいる様子が耳に入ってくる。

息が出来なくなるなんて人生初の出来事だったので

「苦しい・・SPO2って何だろうな・・・

これ羊水塞栓症かも・・私このまま死ぬのかな・・・」

とコウノドリの読み過ぎで最悪の事態を想定したのですが

当直のドクターも来てくれて何度も深呼吸を繰り返している間に

少しずつ息ができるようになって来て、SPO2も92に回復。

はっきりした原因は不明だったようですが、

お腹の痛みをかばおうと胸の部分だけ使って起こったのでは?

ということらしいです。

その日は夜寝るまで息苦しかったけど、痛み止めを多めに入れてもらい

夜はわりと良く眠れて翌日にはすっかり呼吸は回復。

後から調べたらSPO2とは血液中の酸素濃度のことらしいです。

いくら元気でもやはり出産は何が起こるかわからないな、と実感。

娘を生んだ直後に死ぬなんて、死んでも死に切れない。

でも世界のどこかではそんな悲しく不幸な出来事も起きているわけで、

私はそんなお母さん達の分まで娘を大切にしよう、と心に誓ったのでした。

 

何はともあれ、母子ともに元気です!

・・・しばらくは赤子日記になりそうな予感。笑

 

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