Macau Day 2

 

はい。では旅行記に戻ります。

マカオ2日目!

 

 

前日の朝に香港で食べたお粥の美味しさが忘れられなかった我々、

マカオでも粥店を探し「三元粥品專家」という店に行ってみました。

こちらも香港のお店に負けず劣らず店内は狭いです。

 

 

昨日ワンタン麺を頼んだれいじも、今日は粥。

どうやら「粥店では粥を食べるべき」と学習したようです。笑

ここでも頼んだ粥は安定の美味しさ!!

「お粥やばいね」

「日本でも毎朝食べたいね」

「美味しいお粥の作り方研究してみようかなー」

(※帰国後の3月29日現在一度も作ってません)」

と話しながらバクバク食べる。

お粥って、少量でもお腹が満たされる感じがして良い!

言うても米だからカロリーが低いわけではないんだろうけど。

ここにもピータン生姜はありましたが、ヨンキーとは全然違いました。

普通のピータンと普通の生姜をただ並べただけでした。

 

 

お腹いっぱいになった後は、マカオの街並みを楽しみながらの散策。

 

 

年季の入った建物がひしめきあっていたり、急な坂があったり。

歩いてるだけで香港とはまた違った表情を見られて楽しいです。

そうこうしているうちに行ってみたかった缶詰屋さんを発見!

 

 

このカラフルで可愛い缶詰、すべてポルトガルのもの。

20年前までポルトガルに統治されていたマカオには、

今なおポルトガルの文化が根強く残ってるんですね。

 

 

にゃんこ店員さんにうながされ、大量の缶詰を購入。

これで何か災害が起きてもしばらくは家の中で缶詰を食べて過ごせそうです。

 

 

マカオに来たら絶対1個は食べたかったエッグタルト!

外はサクサク、中はトロトロでたまらなく美味しい〜。

食べ歩きしてるから余計美味しく感じるのかもね。

食べ歩き最高。

本当はLord Stow’s Garden Cafeというところが気になっていたんだけど

場所的に行くのは難しそうだったから断念。

でも良くわからない店で買ったエッグタルトでも十分美味しかった!!

 

 

これは「鶏蛋仔(ガイダンジャイ)」というエッグワッフル。

香港のホテルの朝食ビュッフェで焼きたてを食べたら美味しくてハマってしまい、

マカオでも露店で売っていたので買っちゃった〜〜

シンプルなのにもっちりしていて、昔懐かしい美味しさなのよね。

 

 

だいぶ歩いて喉が乾いたなー、と思っていたらちょうど良いカフェ発見!

Tempというお店でぐびぐび飲み干せるフルーツジュースに

タピオカトッピング。うまーー!

香港でもこんな感じのジュースを飲んだんだけど、とにかく美味しかった。

香港もマカオもフルーツが美味しいのかな?

 

 

食べたり飲んだりしながらたどり着いたのは、「壁」と呼ばれる聖ポール天主堂跡。

そのあだ名の通り、うっす!!!建物はどこに行った?!

工事の人たちが正面だけ作って嫌になって帰っちゃったの?!

と思っていたら、建物は火事で消失してしまったようです。

何ともシュールな観光地でした。

 

 

地図上に「マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ」というものを見つけたので

サンフランシスコのPier39のような賑わいを想像しつつ足を運んでみたら

驚くほど人気のない静かなフィッシャーマンズ・ワーフでした。

何のために作ったのか良くわからない古代ローマ風の円形劇場があったり、

レストランやお土産屋さんもあるのですが半分くらい閉まっている。

よくよく調べたら「マカオで最も残念なテーマパーク」と呼ばれているらしい。

残念すぎて写真もこれしか撮ってなかったですからね。笑

これ・・フィッシャーマンズ・ワーフ名乗っちゃだめなやつでしょ。

サンフランシスコへの冒涜だと思うよ。笑

 

 

夜ご飯はれいじが大好きなビュッフェを満喫するため、Parisian Hotelへ。

事前に調べていたらかなりの人気で並ぶこと必至と書いてあったため、

18時のオープンと同時に入れるように17時45分くらいに余裕を持って到着。

 

 

が、余裕を持っての到着は何の意味もなかった。

案の定すでに長蛇の列が出来ていたので後ろに並んでいたのですが、

先頭の人から予約名を確認されつつ店内に案内されていたのです。

つまりここに並んでいる人たちは、予約をした上でさらに並んでいる。

我々は最後尾に並んでいるものの、予約はなし。

・・・そりゃそうだよね、ビュッフェだって予約は必要ですよね。

しかしせっかくここまで来たのに諦めるのは悲しすぎる。

なおかつ、いつも私の食べたいものに付き合ってくれているれいじに

腹がはちきれんばかりのビュッフェを食べさせてあげたい!

という夫への愛から、私は伝家の宝刀「予約したフリ」を抜くことに決めた。

そして前にいた人たちが次々と案内され、いよいよ私たちの順番に。

 

“What’s your name?” (お名前は?)

“Nami”(ナミです)

“….. did you make a reservation?” (・・本当に予約してますか?)

“Yes, table for two, for 6 PM.” (はい。18時から2名でしましたよ)

“….. sorry we don’t have your name in the list” (・・・お名前が見当たらないのですが)

” REALLY?? I MADE A RESERVATION FOR SURE” (え?確かに予約しましたけど?)

 

このやりとりでもう「この日本人めんどくさいな」と思った係の人が

“…. go ahead”(どうぞ) と言って通してくれましたーーー!!

この伝家の宝刀「予約したフリ」は、過去に何度も海外で体験した

「ちゃんと予約をしたのに正しく予約が入っていない」

という真逆の状況から生まれたものです。笑

でもこれ、本当にあるある。

そこから学んだことは、海外では予約をしてようがしてなかろうが

時間ピッタリに店にいれば大体入れてもらえる、ということです。笑

みなさんも困った時にはぜひ伝家の宝刀を抜いてみてくださいね。

 

 

さすが大人気のビュッフェだけあって、置いてあるものがハイクオリティ!

エビとかカニとかシーフードも沢山あるし、

チーズやプロシュートなどのおつまみ系も豊富。

これはパラダイスや〜〜

 

 

2人で3ラウンドくらいして、心残りがなくなるまでお腹いっぱい食べて

一日歩き回った疲れも吹っ飛びました。

Le Buffet、空間も素敵だし値段もそんなに高くないし、

もしまたマカオに来たら絶対食べに来たい!

今度はちゃんと予約して来なくちゃね。笑

 

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