数年ぶりの海に行ってまいりました! @ 茅ヶ崎
この夏嫌いで海嫌いの私が。快挙ですよこれは。
日本の海に行ったのは2008年の三浦海岸が最後
NYにいる時にCony Islandの海に行きましたがそれですら2010年。
およそ5年ぶりのみーうーです
先週BBQをやったメンバー何人かと、
その他アウトドア関連とかファッション関連の人々が50人くらいいたかしら。
まいちゃんとビーチを歩いていたら
「俺らとなりのテントにいるんだけど〜」
といわゆるチャラ男にいわゆるナンパをされたりして
あー海っぽいわこの浮かれてる感じ、と思ったりね
とにかく水は汚かったから泳ぎはしなかったけど
足元が浸かってるだけでも気持ち良い。そのくらい暑かった。
お肉をもりもりたべてお酒をガブガブ飲んで
知らない人たちとビーチバレーしていたら
わりとあっという間に日が暮れました
海よりも夕焼けが美しすぎた!
なんとも言えないこのピンクのグラデーション
あまりにも綺麗でしばらくぼーっと見入ってしまった
都会だとなかなかこういう景色は見れないから
これも海に来た醍醐味ですね
夜は湘南花火大会が開催され、これまた久しぶりの打ち上げ花火!
ザ・日本の夏ね〜とノスタルジックな気分に浸っていたら
みんな早めの帰宅をしたらしく誰もいなくなっててビビりました 笑
まいちゃんと一緒に茅ヶ崎駅まで歩き、そこから電車に乗って
やっとの思いで二時間かけて家にたどり着いた・・
帰り道が大変すぎて「もう海10年くらい行きたくない」と思ってたけど
こうして写真を見てるとまた行ってもいいかなーなんて思えてくるよ
喉元過ぎればなんちゃらですね。
良い夏の思い出になって良かった!
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毎年恒例の世界報道写真展を見てきたよ
今年は東京都写真美術館が改装中だから池袋の東京芸術劇場にて。
東京芸術劇場、初めて行ったんだけど吹き抜けが高すぎて
冷房がまったくきいておらず。
建物の中なのにモワ〜っと暑かったです。
この時期は狭くても良いから涼しいところに入りたいよね
週末だったせいもあり大勢の人が写真を食い入るように見ていました
この展示を見に来る度に、報道ってこういうことだよなぁと思う
普段私たちが見聞きしている情報がどれだけコントロールされているか、
生の情報がどれだけ濾過されて届けられているか。
普段なかなか知ることのない世界の現実が直視できる
本当にすばらしい機会です。
今回心に残った作品は、Arash Khamooshi(アラシュ・ハムシ)氏による組写真
中国を除くと死刑執行の数が世界一だというイラン
息子を殺された母親が、犯人の絞首刑に立ち会った際に
執行を中止するという証である「許しの平手打ち」をしている姿を捉えたもの
悔しさと悲しさと慈愛の気持ちが入り混じった女の人の表情は
胸に込み上げてくるものがありました
もうひとつ、トルコをベースに活動しているBulent Kilic(ビュレント・クルチ)氏の一枚
イスタンブールでの機動隊と反政府デモ隊の衝突中に
負傷した少女、という解説があったけど
詳しい状況はわからない
でもこれを見ただけでこの子の絶望や怨念のようなものがありありと伝わってくる
一度見たら二度と忘れられないような強烈な写真
Photographerも命懸けで写真を撮っていて
被写体のエネルギーと撮影者のエネルギーがぶつかり合う瞬間が
カメラという機械に切り取られて生まれる奇跡。
もしかしたらどんな写真よりも「写真」なのが報道写真なのかもしれない
今年も色々勉強になり考えさせられた1日でした
かなり気が早いけど来年の展示が今から楽しみです
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おまけ
Anthroでカーテンを買い換えました!
ついでに飽きてきていた窓際の壁紙もバリバリ剥がし
ランプも替えてプチ模様替え
本当は壁きれいにしてペンキ塗ろうかと思ったんだけど
あちこち剥がれてるのも味があってそれはそれで良いかも?
と思えてきたのでしばらくこのままにしようかな
本当はヤスリかけたりペンキ塗るのが面倒なだけなんですけどね 笑
カーテン可愛い! なみちゃんはほんとにセンスが良い~。マネしたくなるわ。でも面倒でやらない。ははは。世界報道写真展いいね。私も行ってみようかな~、って思っちゃった。
私じゃなくてAnthroのセンスが良いんだよ〜笑
世界中からセレクトしているbuyerのセンス良すぎっていつも思う。
報道写真展は意外と短くて確か今日までだったんだよ〜
もし見てなかったら来年はぜひ!!
報道写真展すごいね!
なみちゃん挙げたの見ただけで涙出た…
私も来年行ってみる!
しかし本当に為になるブログだなー
いつもありがとう!笑
毎回涙をこらえるのが大変なの!そのくらいダイレクトに訴えかける写真がたくさんあるよ。来年まで池袋でやってるみたいだから実家に帰るついでにでも是非見て欲しい!